アタマジラミの早期治療

アタマジラミがしぶとい理由:繁殖力

  • 「アレ?なんかフケにしては大きいような…」
  • 「いやだわ、なかなか取れない…」

子供の頭髪をチェックして、こんな事が有ったら注意しましょう。
アタマジラミが寄生しているかもしれません。

それが、卵なら、すでに何日も前から寄生していた事にもなります。
見た目は、白くフケと似ているのですぐには気づかれない。そうしている間に、頭皮から吸血し養分を蓄え、ふ化し成虫となりまた卵を産む。

気づいた頃には、大変なのがアタマジラミです。
そんなアタマジラミを駆除する為に、押さえておきたいポイントと具体的な方法をお伝えします。

ヒトにだけ寄生して未だ存在するという事は…

ヒトに寄生するシラミは、動物には寄生しないという事をご存じですか?

つまり、ヒトからヒトへと寄生し未だ生き残っているという事は、それだけしぶといのです。

しかも、シラミ駆除は保険適用外。
シラミ自体は、一種の感染症のようなものですが、これがきっかけで病気になるわけではないので治療の必要が無く保険は適用されません。

れでいて、殺虫剤に使用されるピレスロイド系のフェノトリンによる駆除なので、子供に使う事をためらう親御さんも多く居るのに、安全性の高い成分のシラミ駆除剤が日本で承認されていないのが現状です。

従来のシラミ駆除剤が通用しない卵にも効く製品

ピレスロイド系シラミ殺虫剤で卵は駆除できません。
その卵がふ化してまた数が増える。

それをまた駆除するという事を繰り返しながら、少しずつ数を減らすしかありません。後は、根気よく専用クシで取り除く。

しかし、それでも取り除けないものがあります。

アタマジラミの卵は、髪の毛に固定されている事が大半ですが、毛髪の根元にしっかり固着している事も有ります。これが、中々しぶといのです。

それでなくても、セメントのような強力成分で固着した卵を引きはがすのは、容易なことでは無く子供にとっての苦痛は大きいです。

でも、今なら、そうした心配も無くす事が可能です。

安全性の高い成分で駆除率も高く、さらに短時間で済むシラミ駆除する製品”シラミン(Cilamin)”が出来ました。

>>アタマジラミの成虫と卵を同時に駆除できるシラミンとは

市販のシャンプー程度では完全駆除できません

アタマジラミは、シャンプー程度で駆除する事は出来ません。
それを知らずに居ると大変です。
「泡=殺菌力=洗浄力」は、汚れとバイ菌にのみ有効な方法です。

しっかりシャンプーすれば、それなりに取り除く事が出来るとも言われていますが、固着している卵はもちろん、成虫は水に濡れると、髪の毛や皮膚にがっしり爪を立ててしがみつく性質があります。

これだけでも、簡単に駆除できない理由が分かると思います。

その上で一日に5個~6個程度の卵を産むので、一度に駆除できない方法は、どれも時間を要するのが現状です。

シラミと言えば、見た目はダニと似ているので動きものんびりゆっくりというイメージかもしれませんが、実際は、素早く動け、流水の中では、特にしぶといのです。

シャワー水で流す事も容易なことでは有りません。
動きが素早いので、他の人と接触した際の感染も早いと言えます。

今までのシラミ駆除薬はスミスリンシャンプー

シラミを駆除する方法として、スミスリンシャンプーというものがありますが、これは、フェノトリンという駆虫薬(駆虫剤)を用いてアタマジラミを駆除します。

フェノトリンの働きは、簡単に説明するなら殺虫スプレーと同じようなもので神経系に作用して、シラミが動けなくするというものです。

駆虫効果が有りながらヒトへの有害性も低いという事でフェノトリンがシラミ駆除に用いられているそうです。

一応の安全性は確保されているシラミ駆除剤。
スミスリンシャンプーをしっかり使用すれば、だいたい7日から10日前後でシラミの駆除できるそうなので、この方法でアタマジラミの駆除が可能。

しかし、一度シャンプーしただけでは駆除できないのはもちろんの事、完全に駆除しきるまでに、3本程度使う事も有るようです。長引く上に数本必要となるのは、出来れば、避けたいものです。

更に、このシャンプーがまったく効かないシラミもあります。

それが、アタマジラミの卵。
孵化する前の卵には、フェノトリンの殺虫効果は無意味なのです。

耐性シラミの駆除も可能です

今までのアタマジラミは、スミスリンでも十分の駆除可能でした。
ですが、近年、耐性シラミという言葉が聞かれるようになってきているのですが、そのシラミというのは、今までの殺虫成分が効かないシラミの事です。

神経系に作用するフェノトリンを吸収しても平気で動けるシラミが居るのです。

なぜ、そうしたアマタジラミが誕生してしまったのか?
その理由は、スミスリンなどのシラミ駆除剤を用いても死なずに生き延びた一部のアタマジラミから生まれた子供には、DNA情報の中に殺虫成分に対する耐性を持ってしまった為に起こります。

ある意味、人が風邪をひいた時と同じ仕組みです。

風邪が治ると同じ型のウイルスには抵抗力を持つようになるので、また、かかる事はあっても悪化する事が無くなるというメカニズムがありますが、それと同じ働きがアタマジラミの中でも起こっていると言えます。

「そうなったら、耐性シラミは駆除出来ないのでは…」

その点も問題無いのがシラミン(Cilamin)です。
神経系に作用する働きとは違った駆除方法を行うので、耐性シラミに対しても、普通のアタマジラミと変わること無く駆除してくれます。

つまり、シラミに抵抗力が付いても無関係に効く働きがあるという事です。
それでいて、天然由来成分で安全性も高く、子供にも安心して使う事が出来るので、従来のアタマジラミの成虫、幼虫、卵、そして、耐性シラミに対しても使う事が出来ます。

成虫・幼虫・卵を一度に駆除できて安全性も考慮

シラミンは、その働きから成虫と幼虫、そして卵も同時に駆除できます。
その上、アタマジラミだけではなく、陰毛に感染(寄生)するケジラミの駆除も可能です。

しかも、副作用の無い事など安全性も配慮されています。

有害性も無く卵にも効き安全となれば、どちらが子供のアタマジラミ駆除に安心して使用できるかは言うまでもありません。

今まで、スミスリンシャンプーを使用していまいち効果が無かったという場合やお子さんが繰り返しシラミになっているという場合には、シラミンを試してみるのが良いかもしれません。

ただし、殺虫剤ではないのですぐに完全駆除というものではないようですが、最近では、スミスリンすらも効かない薬への抵抗性を持った耐性シラミも増えてきているので、それらに対しても同じように駆除する働きがあります。

シラミン3点セットの使い分け方法

製品名 用途
シラミンローション シラミの直接駆除
シラミンシャンプー 残ったシラミの駆除と殺菌、予防効果
シラミン専用クシ シラミの除去

専用クシで取り除く。

アタマジラミが明らかに多いなら、まずは、専用クシを使って出来るだけ取り除いておくとその後のケアも楽になります。少ないなら、直接ローションでも良いと思います。

ローションの後、シラミが死んだら状況に応じて専用クシで取り除く。
これで成虫や卵の死骸の除去も出来ます。

ローションで直接駆除する。

ある程度除去できたら、シラミンローションを手に取り、頭髪と地肌に直接すり込みます。

後は、20分以上放置すれば、アタマジラミの駆除が完了します。使い方自体は、とてもシンプルなので迷う事もありません。

シャンプーで仕上げと予防。

更に、シャンプーを使うことで残っているシラミを洗い流すと同時に、辛うじて生きているかもしれないアタマジラミの駆除を行う。
また、シラミンシャンプーには、シラミを寄せ付けない忌避成分が含まれているので、予防にもなります。

それぞれでもアタマジラミを減らす事は出来ますが、より早く完全に駆除するなら、この3つのセットで間違い無いと思います。