アタマジラミは大人にも感染する?

子供から親へ移りやすい

アタマジラミは、子供の間で広がるイメージが強いものですが、家族など、子供と近い距離の大人にうつることもあります。

親がアタマジラミに感染する場合、自分の子供から直接的、間接的にうつります。

髪の毛が触れあうなどの直接的な感染だけでなく、タオルやシーツ、枕などを共有することで間接的に感染することもあります。

実際、アタマジラミの集団感染が起こるのは、大抵小学校や幼稚園、保育園など、子供の集まる施設です。その原因は、子供同士は、距離が近く一緒に居る時間が長いことが関係しています。

近い状況が作られる家族間でも、同じように感染が起こるのです。

接触機会が多いとうつりやすい

アタマジラミの感染は、髪の毛同士が接触することが大半です。

また、こうした寄生虫が存在していることを知らない場合が多いので、どうしても感染が拡がりやすくなってしまうものです。

アタマジラミの性質がどうとか、子供と大人の体質の違いがどうとかではなく、日常的に人同士の距離が近いことが原因です。家族内でアタマジラミの感染が広がる場合も、子供が外からもらってきた場合がほとんどだそうです。

大人が感染しにくい理由

アタマジラミは、頭髪に寄生して頭皮から吸血する寄生虫という性質だけで考えると、流行が子供だけに偏る理由はないように思えます。

なぜ、大人では感染しにくいと言われるのでしょうか?

理由には、以下のようなものがあります。

  • 集団行動時間の長さの違い
  • 人同士の距離の違い
  • 皮膚の硬さ

接触機会を比較すると、子供の方が圧倒的に多いことが原因と考えられます。

また、子供の方が頭皮の皮膚が柔らかく、吸血しやすい状況が整っていることも関係していると言われています。

アタマジラミは跳べない

アタマジラミは、ノミのように跳ぶことができないので、直接的な接触の際に感染するのが大半です。

近くにいる位でうつる心配はありませんが、髪同士が接触する程だとアタマジラミがうつる危険性が高くなるのです。

また、子供の場合は、アタマジラミを知らない場合が大半で、自分の変化をチェックするほど意識することもありません。

大人であれば、毎日鏡を見る回数も多く身だしなみなどもチェックしていることでアタマジラミに早く気づくことが出来るかもしれません。

子供に自覚症状がないことで、親も気づけなかったなんてことは起こりうるものです。

そういう意味でも、子供の代わりに親がちゃんとチェックすることで、結果的に、家族間での感染の予防にも繋がります。

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