寄生されると頭が痒くなるのはなぜ?

頭皮の痒みはアレルギー反応で引き起こされる

アタマジラミが髪の毛に寄生すると、頭皮がものすごく痒くなる事もあるそうです。

イメージ的には、あんなに目視できない位小さい寄生虫なのだから、そこまで大したことは無いだろうと思いそうですが、人によっては本当に痒いと感じるらしく、掻き過ぎてトビヒになってしまうケースも多いとのことでした。

では、アタマジラミによって、なぜそのような激しい痒みが引き起こされるのでしょうか?

それは、アタマジラミの吸血による一種のアレルギー症状です。

アタマジラミが頭皮から吸血する際に注入する、痛みを麻痺させる成分を含んだ唾液が、激しい痒みをアレルギー反応として引き起こす事があります。

なので、原理的には虫刺されなんかと一緒なんです。

しかし、アタマジラミは髪の毛に卵を産み付けることで、どんどん増殖していくという特徴があるので、数が増えるごとに痒くなる部分も一か所では済まないのが厄介なところです。

このアレルギー反応は、人によって差があるので反応が強く出てしまう人は要注意です。

とにかく、アタマジラミは一度髪の毛に寄生すると、増殖スピードが早い。

そんなアタマジラミを駆除するには、自然に居なくなる事は見込めないため、疑わしい症状が出た際はすぐに薬用シャンプーやパウダーで対処することが推奨されています。

アレルギー反応が強い人は、頭皮が痒くてかきむしってしまうのでそこが傷口となってしまうのも気を付けたいところです。万が一爪にばい菌が入っていて傷口からかぶれてしまうなんてことになるのは避けたいところです。

お子さんが居る場合は、そういう仕草をしていないか早く察知してあげるのが大事。

その一方で、アタマジラミが長く寄生していても全く痒みを感じない人もいるそうです。そういう人は自覚症状が無いのでどうしても対処が遅くなりがち。

そういう人が一人でも周りにいるとそこが感染元となり、アタマジラミにかかってしまう人がどうしても増えてきてしまうので、そういうことが起こらないように自覚症状のない人にも早く治すように促すことも必要だと思います。