アタマジラミが流行しやすい時期は?

時期は関係ないそうですが・・・

シラミの流行は、なんとなく夏前位に多いような印象があります。

でも、実際のところ、流行しやすい時期などはあるのでしょうか?

調べてみると、季節は関係なく年中発生が見られ、アタマジラミ感染には流行というものは、あまり関係が無いようです。

では、なぜ夏前頃がアタマジラミの時期というイメージだったのかというと、プール開きの前などに集団検査をして気づく事が多いからという情報がありました。

となると、その検査が行われるまで気づいていなかったケースが多いという事ですね・・・。

たしかに、アタマジラミは、プールの授業が始まると更衣室で感染が広がるケースが多いと言われているので、それを未然に防ぐために検査は必要です。その感染被害を防ぐ検査を行う時期が重なれば、流行したように感じるかもしれません。

子供自身が自覚して、シラミが発見されるというより、何かの集団行事の切り替え時期に差し掛かって念のため検査してみたら見つかるというケースが多いのだと思います。

夏以外では、秋口に被害が増えるとも言われていたりしますが、それは、なぜなのでしょうか?

調べてみると、夏の時期にプールなどで移ったシラミが繁殖し、子供自身が自覚したり、家族が異変に気づく位ウジャウジャ増えていて気づくのがこの時期だからだそうです。

アタマジラミは、成虫の寿命が30日~45日位と言われていて、その間にメスが産む卵の数は、1日5個程度、一生涯では、50個~150個程度とも言われています。

そして、その卵がふ化するまでに7日~10日必要だそうなので、すぐに気づきそうなものですが、アタマジラミが身近に起こる事だと自覚が無いと、初感染から1ヶ月位して初めて気づくというのも割とよくある事なのかもしれません。

何にしても、シラミが流行る時期は、別に無いとなれば、いつでも感染するリスクはあるので万が一の事を考慮して、シラミンなどの対策グッズは用意しておきたいものです。

実際には秋口から被害が増えているようです

アタマジラミやダニやノミなどの寄生虫は、夏場になると活発化するイメージがあるかもしれませんが、アタマジラミに関して言えば、季節は、あまり関係なく、年中いつでも感染のリスクが伴います。

ただし、実際に問い合わせが増えるのが10月~翌年の1月頃と言われていたり、統計では6月と10月に多いという情報もあるようですが、どちらも、共通している10月あたりは、特に注意した方が良いのかもしれません。

秋口になると空気も乾燥してくるので、子供の肌が乾燥している事で頭をちょっとかいているのかなと思う事があるかもしれませんが、実は、シラミだったなんて事もゼロでは無いので、ちゃんと確認しておいた方が良いと思います。

また、秋口に増えると言っても、実際には、その前の時期に既に移っていて子供に痒みなどの自覚が無い、または、親が発見できていなかったという事も考えられます。

既に感染していて、数が増えたのがちょうど10月頃で自覚症状が出るまでになったなんて場合もあるかもしれないので、前後の時期も併せて注意したいところです。