陰部の毛ジラミ対策の市販薬と言えば

やはりスミスリンシリーズが妥当なところ

毛じらみ対策用として売られている国内外の市販品としてまず挙げられるのが、大日本除蟲菊が出している「スミスリンLシャンプータイプ」です。

スミスリンLシャンプータイプは、人に寄生するアタマジラミ・毛じらみの駆除に優れた効果のある医薬品です。

人に寄生するしらみには、アタマジラミ、毛じらみ、コロモジラミの3種類があり、皮膚から吸血して、かゆみ、湿疹などを起こします。特に性行為で感染り、陰部に潜むしらみは毛じらみです。

スミスリンLシャンプータイプはこの毛じらみの幼虫・成虫を殺す薬です。1回の使用で幼虫・成虫は殺せますが、卵は殻に覆われているため、生き残る卵もあります。

しかし、卵は産み付けられてから約7日で孵化するので、2日起きの使用を3~4回繰り返す間(7~10日間)の間に全ての卵は孵化します。

孵化してくる幼虫はスミスリンLシャンプータイプの使用を繰り返すことで、幼虫の段階で卵を産む前に殺してしまうので、生きた卵、幼虫、成虫がいなくなるのです。

あとは、同じく大日本除蟲菊が出している「スミスリンパウダー」です。

スミスリンパウダーは、人に寄生するアタマジラミ・毛じらみの駆除に優れた効果のある医薬品です。

スミスリンパウダーもこの毛じらみの幼虫・成虫を殺す薬です。スミスリンLシャンプータイプと同様の使い方で、2日に1度ずつ、3~4回使う必要があります。

孵化してくる幼虫はスミスリンパウダーの使用を繰り返すことで、幼虫の段階で、卵を産む前に殺してしまうので、生きた卵や幼虫、成虫もいなくなります。

リンデンローションというものもあります

他には、Jean-Marie Pharmacalが出している「リンデンローション」があります。

内容成分のリンデンは、有機塩素系の代表的な殺虫剤の一種です。米国を中心にしらみ、疥癬の治療薬として世界中で用いられています。

リンデンは殺虫効果が高く、感染皮膚病に効果があります。ただし、原則として真菌などの感染による炎症には使用できません。また、治りが遅くなる可能性のある皮膚潰瘍や重いやけど、凍傷にも使用できません。

リンデンローションの使い方は、簡単です。ローションタイプの薬なので、患部に馴染ませるだけで、高い殺虫効果を発揮します。

通常1日1回から数回、リンデンローションを患部に塗って馴染ませます。

使用する際には、良く振ってから使用します。