シラミ対策商品はどういうものを選べば良い?

薬剤耐性シラミにも効くものが最適

シラミ対策の商品は、どのような事を意識して探せば良いのでしょうか?

これからのシラミ対策としてなら、薬剤耐性シラミにも効く商品が最適です。今は、従来の薬に対して耐性を持つシラミが増えているので、そうしたシラミにも効く成分でありながら安全性も問題ないものを選ぶと安心です。

それから、卵も駆除できるという点も大きなポイントになります。

最適な商品

  • 「スミスリン(殺虫剤)ではなく安全な方法が良い」
  • 「安全だけど出来るだけ早く治せる確実性のあるもの」
  • 「成虫(幼虫)だけじゃなく卵も駆除できるもの」

これらの条件を満たす方法があれば良いなと思って調べてみたら、該当するシラミの駆除方法がありました。それは、海外製のシラミン(Cilamin)という薬用ローションを用いる事です。

では、スミスリンとシラミンローションは、どのような違いがあるのでしょうか?

確認してみると、「シラミを脱水状態、窒息状態へ追い込む働き」がシラミンローションにはあるそうです。

今までとは違うシラミ駆除の方法ですが、これが天然成分のみで可能となっているので使う側としても安心な上に、駆除の時間も少なく済むそうです。

更に、スミスリンとは異なり、卵にも効き目があるというのも大きなメリットだとわかりました。

卵が残っているとふ化を繰り返すので、シラミの駆除に時間がかかってしまいますが、卵もろとも駆除する事で短期間で駆除完了も可能です。

  • スミスリンを使ったけど効果がいまいちだった
  • 繰り返しアタマジラミにかかる子供が居る
  • 肌の弱い子供だから安全性の高い方が良い

そうした場合でも、効果や安全面を気にすること無く使用する事ができるのではないでしょうか。その上、アタマジラミを駆除できるだけでなく、毛ジラミの駆除ももちろん可能なので、大人に多いこちらのシラミにも対応してくれます。

シラミ駆除剤の変化

戦後のシラミが流行った頃のシラミ駆除方法は、子供たちを丸刈りにして、頭皮に直接パウダー状の殺虫剤をかけていた写真を見た事があります。

この時に使われていたのは、DDTという殺虫剤だったそうですが、当時は、人体への悪影響など十分なデータを取らずに行っていたので、こういう方法も当たり前に行われていたのだと思います。

その点、今は、安全性も考慮している色々な駆除剤が出てきている印象があります。

シラミの駆除剤について調べてみると、やっぱり、良く話題になる定番商品は、スミスリンシャンプーというイメージが強いですよね。

スミスリンの成分であるフェノトリンがシラミの駆除用に用いられるようになった背景には、厚生労働省のバックアップもあったらしく、早い承認を実現する事が前提となっていたらしいです。

スミスリンに含まれるフェノトリンは農薬としても用いられている殺虫成分ですが、それを薄めて配合しているのがスミスリン。一応、成人での臨床実験などでは、安全性が十分に確認さたとの事で承認されたようです。

フェノトリンの作用機序

スミスリン(フェノトリン)は、どのような働きでシラミを駆除するのでしょうか?

フェノトリンには、シラミの体内に入ると神経障害を引き起こし動けなくするというもので、これは、市販の殺虫スプレーと同じという事がわかりました。また、殺虫剤として使われている成分を人の体で副作用が起こらないレベルに希釈したものがスミスリンのようです。

臨床試験も行われていて、安全性は確認されている事から国内で承認されたようです。

また、フェノトリンの働きは、ヒトの身体への影響力は低いと言われスミスリンが比較的安全なシラミ除去剤として使われるようになりましたが、ドイツでは、この成分(ピレスロイド系)の屋内使用は、禁止されているようです。

それに、最近では、薬剤に耐性を持つシラミが増えていると聞きます。

今、スミスリンが効かない薬への耐性遺伝子を保有するアタマジラミが増えてきている事が問題となっています。遺伝的にフェノトリンの働きに強いシラミが増えてきているので、スミスリンを使用しても中々思うように駆除できないなんて事もあるようです。

その上、スミスリンは、幼虫や成虫など動くものには効きますが卵を駆除できない点を考えなくてはなりません。

スミスリンならどの位で駆除できる?

スミスリンシャンプーを使えば、すぐにとまでは言えませんが、2週間程でアタマジラミの駆除が終えられるなんていう情報もありました。

従来のように、髪を切ったり剃ったり、苦労して1つ1つ指で取り除いたりしなくて良いのは便利だと思います。そのため、日本で最もポピュラーな駆除剤で医師からも推奨されていたそうです。

しかし、スミスリンシャンプーに含まれているシラミを駆除する成分はフェノトリンなので、農薬や殺虫剤として使用されているものと同じです。

薬用シャンプーと言えば聞こえが良く感じますが、実際には、スミスリンシャンプーも殺虫剤と変わらない方法で虫であるシラミを駆除します。

となると、頭皮という敏感な肌に、殺虫剤などを使って大丈夫なのでしょうか?

何か重篤な副作用が起きないかとても心配です。

そこで、スミスリンシャンプーの副作用に関して調べてみたところ、基本的には心配無いそうです。殺虫成分であるスミスリンは、シラミを含む虫全般には効く一方で、人体に対してはほぼ無害というか、無害なレベルに希釈したものが使われています。

ただし、肌が敏感だったりアレルギー気質だったりする場合は、稀に軽く頭皮が荒れることもあるという情報もありました。

一応の安全性は確認されているので、アタマジラミの駆除にはスミスリンを使えば良いという判断になりますが、それでもやっぱ殺虫剤なので、人には影響ない程度の微弱なものであっても虫にとっては毒性の有るものと考えると、少し使うのを躊躇してしまうものです。

今から何十年も昔の日本でシラミが流行った頃は、頭の上からDDTをふりかけてシラミ駆除を行っていた映像を見たことがありますが、あれから比べれば、スミスリンシャンプーの方が安心は安心です。

そうした比較で見れば、ある程度安全性が保障されていると考えることができますが、最近では、その殺虫剤成分が効かないシラミが増えてきていることが問題視されていたり、そもそも卵を駆除できる成分ではないので、長引くことがやや心配ですが・・・。