駆除剤はスミスリンが一番良いの?

複数の選択肢があります

シラミへの対策と言えば、個人的にはクシで髪をブラッシングする、という方法が一番に思い浮かびます。実際、頭に寄生するタイプのアタマジラミは、大きさが2~4㎜程である関係上、少し目の細かいクシならひっかかって、ある程度除去できるのだとか。

しかし、これだけではシラミによる症状を根治することはできないそうです。なぜなら、シラミは毛に寄生して吸血することで痒みを引き起こすことに加え、約4週間という寿命の内に何十個もの卵をそこに産み付けるからです。

しかも、その卵は成虫よりも小さくクシにはなかなかひっかからないと共に、セメントのような成分で毛に強く接着されているため、成虫と違ってなかなかとれるものではないのだとか。

爪でしっかり摘まんでやっと取れる位だとも言われています。

しかし、最近ではシラミの成虫だけでなく、その厄介な卵にまで効果的な薬用シャンプーが市販されていますが、以前は、スミスリンシャンプーなどがシラミを除去する上で欠かせないもようですが、今では、殺虫成分を含まない安全な方法でシラミを除去する製品があります。

使い方も簡単で即効性もあり、20分程度である程度除去できてしまうそうです。

スミスリンと比べて、使用時間が少し長くなってしまうので、お子さんに使用する場合はちょっと我慢しにくいかもしれませんが、それである程度除去できてしまうとなれば、そっちの方が手間が無いし、殺虫剤成分を懸念する必要もなくなります。

薬用シャンプーの効果的な使い方

スミスリンシャンプーの効果的な使い方を調べてみたところ、一番重要なのは、シャンプーで泡立てた後に放置することだと分かりました。

具体的には、シャンプーで髪や陰毛を泡立てたら、普通のシャンプーのようにすぐ洗い流すのではなく、5分程度そのままにしておくんですね。それによって、薬液が卵にまで浸透するため、高い駆除効果を期待できるのだとか。

アタマジラミの成虫と幼虫に作用して、身動きを取れなくする働きがあるので、動けなくなって吸血することもできなくなったアタマジラミは時間とともに死んでいきます。

また、シラミによる痒みの症状を根治することも可能だとか言われている情報も有るそうですが、この薬自体は、シラミを駆除する為の働きなのでそうした作用はないと思います。

そのため、従来のようにシラミやその卵が寄生した毛を剃ったり間引いたりしなくても良いことから、日本で推奨されているのだとか。また、1回では7割程しか卵を駆除できないため、3日に1回の頻度で2週間に渡り洗浄を続ける必要もあるそうです。

ただし、スミスリンシャンプーを丸々1本使い切ったのに、未だ症状が治まらない場合は、薬液に免疫を持つ抵抗性のシラミである可能性が高いため、すぐに皮膚科を受診すべきとのことでした